2019/10/20
こんにちは。スタッフTです。
昨日、代表がランタンを点けているのを見て、スゴイ明るさと綺麗さに感動しました!
ランタンとは、持ち運びやハングアップを簡単にし、屋外や風通しの良い室内での信頼性を高めるために、通常は光源の保護エンクロージャー(通常はキャンドルやオイルの芯)を備えた携帯用照明です。 ランタンは通常、いくつかの側面を備えた金属フレームから作られており、通常は上部に金属のフックまたはフープが付いています。
アウトドアシーンにおいて欠かせない「ランタン」。普及した当初は農作業の必需品として重宝されていましたが、最近はキャンプサイトを明るく照らす便利アイテムとして、数多くのメーカーから展開されています。
ランタンにはガソリンタイプ、灯油タイプ、ガスタイプ、電池、LED、太陽電池タイプ等の種類があります。
○本格派で選ぶならガソリンタイプ。
ガソリンランタンはハイパワーで、光量が大きいため広範囲を明るく照らせます。普及しているランタンのなかではもっとも古く、炎の揺らめきを楽しめるのが特徴です。
燃料のガソリンはコストが低く燃焼時間が長いので、ランニングコストに優れているのがポイント。一方、ガソリンランタンは扱いがやや難しく、点火前にはマントルと呼ばれるパーツを空焼きする作業が必要なほか、ポンピングというガソリンを気化するための作業を要します。そのため、キャンプに慣れていない方にとってハードルは高めです。
○コストを重視するなら灯油タイプ
灯油ランタンは低コストなのが魅力。肌寒い季節にはちょっとした暖房としても活躍する便利なアイテムです。「圧力式」と「フェアーハンド式」の2種類があり、前者は燃料タンクに圧力をかけて灯油をガス状にし、光を放つタイプ。後者は、灯油がランタン内部の芯を経由して上部へと解き放たれ燃えるタイプです。
ガソリンランタンと同様、点火やメンテナンスにやや手間がかかりやすいのが特徴。使いこなすには慣れが必要ですが、クラシカルな雰囲気が魅力のアイテムです。
○光量と扱いやすさのバランスを重視するならガスタイプ
ガスランタンは、点火が容易で扱いやすいのが特徴。光量はガソリンランタンには劣るものの、キャンプサイト全体を照らすには十分で、価格の安さも魅力です。
しかし、燃焼時間が短く、燃費はあまりよくありません。燃料のガス缶はバーナーなどと兼用できますが、ほかのタイプに比べてランニングコストはやや高めです。その点は留意しておきましょう。
○安全性を重視するなら電池、LED、太陽電池タイプ
LEDランタンは、もっとも手軽に使えるので初心者キャンパーから人気です。多くのモデルがスイッチを入れるだけで使用できるため、ほかのタイプより圧倒的に扱いが容易。火を使わないので、テント内でも安心して使用できます。
タイプは電池式と充電式の2種類。充電式のなかにはスマホへの給電が可能なモデルもあります。デメリットは光量が小さく、メイン用ランタンとして使えるモデルが少ない点。ひとつあると重宝する、おすすめのタイプです。
使用する場合やポジションでも選び方が変わります。
それぞれに合った物を選びましょう。
キャンプに行きたいけど忙しくて時間が取れなかったり、アウトドア用品を揃えるのが大変だったり…。
しかしお家のベランダやお庭に出て、ランタンの光でお酒を飲むのも趣があり素敵ですよねぇ。
ランタンで秋の夜長を楽しまれてはいかがでしょうか。
それでは今日はこの辺で…。