2019/10/07
こんにちは。スタッフのTです。
本日は和食器のお話しをさせて頂きます。
日本人の食卓には欠かせない和食器。渋いイメージを持ちがちですが、食文化の変化に伴い、和食を引き立てる食器だけでなく、和洋問わずオールマイティに使える和食器が増えています。
ここでいくつかご紹介させて頂きます。
○ たち吉
創業1752年(宝暦2年)というたち吉。日常の暮らしを楽しめる良いうつわは、歴史と文化が豊かな京都で誕生しました。戦争や家事といった災難をくぐり抜け、時代を先取りする斬新なアイディアで世間を驚かせながら、日々、新たな陶器を作り続けています。数多くのシリーズを展開しており、素材、形、色も様々ですが、どれもみな飽きが来ず長く使えるものばかりです。四季を感じ料理が映える皿をと、手間をかけ丁寧に作られているため、ぬくもりを感じられます。
○ 白山陶器
陶器で知られる長崎県波佐見町の白山陶器。1779年(安永八年)の創業以来、使いやすく生活の中に馴染む器を作り続けています。デザインなら焼成までの工程を自社内で一貫生産。グッドデザイン賞をはじめ、数々の賞を受賞しています。白山陶器で人気が高いシリーズが、白地に瑠璃色のパターンが鮮やかなブルーム。和・洋の料理を問わず使えるので、日常使いにぴったりです。左右異なる感覚で縞模様が入った重ね縞も大変人気がある商品です。
○ 東屋
器をはじめ、生活に必要な「もの」を生み出している東屋。全国各地の信頼できる国内手工業者と協力し、使いやすく自分や周囲に負担をかけず調和する「もの」が数多く揃っています。使い終われば自然に土に還る「もの」にこだわりを持っている会社です。毎日使うからこそ飽きがこないものを使いたいですよね。東屋の花茶碗ハナカザリは、やわらかなラインの茶碗に、アーティスト立花文穂氏のデザインが施されています。転写紙を手作業で貼り付けて作られる、かわいい豆皿も人気です。
○ 香蘭社
江戸・元禄時代に、前身となる陶器で製造を始めた香蘭社。明治時代にな世界万国博に出店し好評を博すなど、日本はもとより、世界各地でも高い評価を受けています。多くのシリーズが展開されていますが、どれも優雅さを感じるものばかり。見ているだけでも楽しめる器です。美しい白地に優雅な蘭の花が描かれているのは、香蘭社を代表する春蘭シリーズ。和洋を問わず使うことができるので、お客様の時にもおすすめです。伝統を守りながら新しい有田焼を生み出している、赤繪町工房の器も人気があります。
日常をちょっぴり贅沢な気分にさせてくれる高級食器。
普段はなかなか使う事をためらいがちですが、同じお料理が、味はもちろん、目でも楽しめます。
器にこだわるとお料理も楽しくなります。
まだまだご紹介したいブランドもありますし、食器のお話しは奥深いですが本日はこの辺で…。
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