2020/02/25
町田市にて GIVENCHY オーバーサイズ デストロイ加工パーカー ブラック を出張買取させて頂きました。
創業者は、Hubert de Givenchy(ユーベル・ド・ジバンシィ)。1927年2月21日、フランス・パリのボーヴェ出身です。
古い由緒ある貴族家系出身で、父親は公爵の称号を持っていました。
ロベール・ピゲやJacques Fath(ジャック・ファット)のメゾンで経験をつみ、「エルザ スキャパレリ」のモデリスト兼主任となりました。
1951年にコレクションを発表しました。
資金面の問題からコットン素材のシンプルなドレスやブラウスを発表し、中でもシャツ地で作った開襟、ラッフル袖の「ベッティーナ・ブラウス」が話題となりました。
以降「モードの神童」と称されました。
1954年、オードリー・ヘップバーン主演の映画「麗しのサブリナ」の衣装を手掛けました。
Diorのニュールックとは対照的な自由で身体のラインを強調しないスタイルを提案しました。
その後、オードリーの出演した「ティファニーで朝食を」や「おしゃれ泥棒」などでも衣装を提供しました。
アレキサンダー・マックイーンは、ジバンシィを人気ブランドへと押し上げるために貢献しました。
しかし、アレキサンダー・マックイーンの色が色濃く、ジバンシィらしさがないことからプレスからはあまり評価されませんでした。
ジュリアン・マクドナルドは、1972年、イギリス・ウェールズ出身。
ブライトン大学を経て、ロイヤルカレッジオブアートのニットウェアデザイン科を卒業しました。その後、カール・ラガーフェルドのニットウェアデザインを担当しました。
1996年に自身のブランドを設立しました。
2001年にジバンシィのデザイナーに就任しました。
初コレクションで、ユーベル・ド・ジバンシィとオードリー・ヘップバーンのころのジバンシィを回想するようなショーを発表しました。
オズワルド・ボーテングは、1967年イギリス・ロンドン出身。
サウスゲート・カレッジのファッションデザインを専攻。1984年にサヴィル・ロウでトミー・ナッターのもとでテーラードを学びました。
その後、独立して自身のブランドを設立しました。
2003年にジバンシィのメンズウェアラインの初代クリエイティブディレクターに就任しました。2005年春夏を最後に退任しました。
10年以上、ジバンシィのデザイナーとして活躍したリカルド・ティッシ。
ジバンシィのコンセプトをうまく表現したコレクションを発表していたことから歴代デザイナーと比較しても、とても高い評価を受けていました。
クレア・ワイト・ケラーの母国であるイギリスのカルチャーをジバンシィにもたらしました。メンズ服ではテーラードを多用し、英国紳士のような雰囲気を持ったデザインを提案しています。
今回は複数種類の洋服を買取させて頂きましたが、一番状態のいい『GIVENCHY オーバーサイズ デストロイ加工パーカー ブラック』を高価買取させて頂きました。
人気のブランド・メーカー・状態等によっては洋服も高価買取させて頂きます!
是非リサイクル買取センターにお電話下さい!