2020/01/27
相模原市にて ワインセラー 51本収納 150リットル を出張買取させて頂きました。
ワインセラーはワインの貯蔵を目的とした製品です。
ワインの適温である16℃前後に温度を一定に保つ機能を搭載し、保管に適した温度と湿度を管理できます。
ワインの保管に適した温度は12~15℃と言われており、飲みごろは赤ワインが15~18℃、白ワインが5~10℃が適温と言われています。
他にも夏は冷やし、冬は温めてセラー内の湿度と温度を一定に保つことが可能です。
金庫や冷蔵庫程度のコンパクトなワインセラーから、食器棚のような大型のワインセラーまで様々なラインアップがあり、複数台用意して飲む直前にワインを適温にして楽しむなど、保管や温度管理ができます。
ワインを保存するためのセラーには、ワインセラーとワインクーラーがあります。
温度と湿度が調整できるのがワインセラー、冷やすだけのものがワインクーラーです。
1年を通じて気温が14℃以下にならない地域はワインクーラーでも保管できます。
しかし冬に気温が10℃以下になるような地域は、加温機能のあるワインセラーを使うと庫内の温度を上げて適温で管理できます。
熟成・長期保管をしたい場合はワインセラー、短期間の保存であればワインクーラーがおすすめです。
ワインを何本保管したいのかを事前に想定しておき、その本数以上保管できるワインセラーを選ぶようにしましょう。
3~5日前後で飲みきる”デイリーワイン”で楽しむ方は小型でも安心です。
ワイン好きでまとめ買いする方は、ケースで購入したワインがそのまま保管できる12本以上に対応したワインセラーを選ぶのがおすすめです。
瓶が大きなマグナムボトルや日本酒の一升瓶を保管する場合は、収納可能な本数が変わるので余裕を持たせるようにしましょう。
以下は冷却方式です。
・ペルチェ方式→ペルチェ方式は運転音が静かな電気式の冷却方式です。直流電流が流れた金属が熱を吸収することで庫内を冷却し温度を一定に保ちます。また冷却効果が低い分、低価格帯の製品が多いのが特徴で、初めてワインセラーを購入する方や2台目以降に追加で購入する方におすすめです。
・コンプレッサー方式→冷蔵庫のように冷媒を使って冷却するのがコンプレッサー方式です。冷却能力の高さと消費電力が少ないのが特徴です。その反面ペルチェ方式よりも音と振動が大きく、寝室などの生活空間に設置すると多少気になるかもしれません。そのため就寝前の時間などに動作音が気になる方は静音設計モデルがおすすめです。
・アンモニア方式(熱吸収式)→アンモニア方式は、アンモニアの気化熱で庫内をの温度を下げる冷却方式です。振動がなく音が小さいので、生活空間においても音や振動は気にならないでしょう。冷却能力はコンプレッサー式よりも若干劣りますが、ペルチェ式より高いので、冷却能力と静音性を重視する方におすすめです。
ワインセラーは24時間通電して庫内の湿度と温度を一定に保つ製品なので、消費電力もチェックしましょう。
冷却方式や収納本数によって電気代が異なりますが、消費電力が145kWの場合、電気代は年間で約4,000円もかかります。
製品には消費電力が記載してあるので、数値が少ないワインセラーほどランニングコストを下げることが可能です。
加温機能を使うと電気代は高くなってしまうので電気代を気にする方は注意しましょう。
また冷却だけであれば一度庫内の温度が下げればその温度を保つだけとなり消費電力も少なくなります。
2つの温度管理が出来るワインセラーは、飲み頃の温度調整や保管など用途に合わせて管理できます。
ワインセラーの上段と下段でそれぞれ別の温度設定できるようになっており、白ワインと赤ワインをそれぞれ最適な温度で保管したり、飲む前に最適な温度に調整したりすることが可能です。
ワインの種類を問わず1つのワインセラーでまとめて保管できるので便利です。
また白と赤ワインをより繊細に分けて保管したい場合は、2つの温度管理機能のあるワインセラーがおすすめです。
また日本酒の保管が可能なモデルもあるので、家族の好みに合わせてお酒を保管することもできます。
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