2020/09/25
「絨毯」と聞くとペルシア絨毯が思いつく人が多いかもしれませんが、絨毯の発祥は中央アジアだそうです。
絨毯の歴史は今から1000年以上昔に中央アジアの草原から始まったと言われています。
大草原に暮らす遊牧民たちは冬の厳しい寒さを凌ぐためにテントの床に羊の毛皮を敷いていましたが、それよりも扱いやすいものを求めていました。加えて、彼らは自分たちのテントに装飾を施す習慣もあり、そのことが芸術品とも言われる絨毯のルーツになっていると言われています。
中央アジアにルーツを持つ絨毯は、ペルシア絨毯、アフガン絨毯、パキスタン絨毯、バルーチ絨毯、トルクメン絨毯、コーカサス絨毯、インド絨毯、チベット絨毯、東トルキスタン絨毯、ヨーロッパ絨毯、北アフリカ絨毯、そして、トルコ絨毯など、現在では様々な国や地域で製造されています。
トルコ絨毯ヘレケ
今回私たちが出張買取させて頂いたのは、「トルコ絨毯ヘレケ」です。ヨーロッパとアジアの中間に位置するトルコは、隣国ペルシアの絨毯職人たちから最高の技術を受け継ぎ、そしてヨーロッパにおける絨毯需要を満たすため飛躍的に発展していきました。
「ヘレケ」というのはトルコの村の名前で、首都イスタンブールより約80kmほど東にあります。かつて王様に献上した絨毯が大変好評だったことから、王宮用の絨毯製造がはじまり、王様の外交の手土産として世界各国に広まっていったといいます。今では世界有数の高級絨毯として愛好家の中でも高い人気を誇ります。
絨毯の出張買取なら「リサイクル買取センター」に!
絨毯なんだから使ってこそ意味がある!と思う一方で、高級品が故に長らく押し入れに仕舞い込んでいる。なんてことはありませんか?
ものには「使う」か「手放すか」のどちらかの役割を与えてください。一番やってはいけないこと、それは「使わずにしまい込む」ことではないでしょうか。
手放した余白にまた新たな出会いもあるかと思います、、、!
なんだかスピリチュアル的な話になってしまって申し訳ないのですが、もし高価なものだからという理由だけで使わずに眠っているトルコ絨毯やペルシア絨毯がございましたらお気軽に連絡ください。もちろんお品物をお伺いしての見積もりとなりますが、今まで出張買取をさせて頂いたお客様には皆さまご満足して頂くお値段での買取をさせて頂きました。
写真を送るだけのLINE簡単査定もございますので、是非この機会にご利用ください。
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スタッフ一同、ご連絡をお待ちしています!!!